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トラブル対処方法

クレジットカードの不正使用による被害が増加しています。クレジットカードを扱うときには十分注意して使用してください。

不正使用の手口

(1) スリ、盗難

ポケットや手荷物に入ったカードを盗み、本人になりすまして使用します。中でも、 男性のスーツの上着のポケットから抜き取られるケースが多いようです。スリの手口は巧妙なので、本人にまったく気付かれずにスルっと持っていくこともできるそうです。

(2) 偽造

最近増加しているケースです。スキミングと呼ばれる機械で、カード情報を読み出し、偽造クレジットカードを作成するものです。
カードは自分の手元にあるのに、なぜか大量の額面が使い込まれている、ということが発生するそうです。
  しかも、最近はカードに直接触れなくても、カード情報を読まれてしまうスキミング装置が存在するそうです。大きさはタバコの箱ぐらい小さいらしく、例えばエレベーターの中などで人と密着したときにカード情報が読まれてしまうのだそうです。
 そうはいっても、銀行などのキャッシュカードに関しては、保証が存在しないのに対し、クレジットカードに関しては、損失を補填してくれるので万が一の場合も安心です。
ただ、管理には十分気をつけてください。

(3) 詐欺

 「3億円当たりました!番号を送ってくれたらお金を振り込みます」というDMが来たので、カード番号を連絡。すると、高額な利用請求がカード会社から来るといったケース。DMを良くよんだら、「3億円が当たる可能性のある宝くじの購入を代行します」といった内容だったという詐欺行為が良くあるそうです。

クレジットカード番号を他人に教えるのは絶対にやめてください。

もしトラブルに巻き込まれてしまったら、、、

(1) クレジットカードを無くしてしまった

すぐにクレジットカード会社に連絡し、指示に従いましょう。場合によっては警察への連絡が必要になります。

(2) クレジットカードを紛失し、覚えの無い請求がきた

カード盗難保険があります。クレジットカードを作ったときに内容を良く確認しておきましょう。通常はクレジットカード会社に連絡した日より60~90日前からの不正使用による損害は、クレジットカード会社が補償してくれます。

(3) クレジットカードと一緒に実印や保険証などを盗まれた

警察への届出と、信用情報機関に「本人申告」をします。「本人申告」とは本人確認書類紛失して悪用されそうなときに、信用情報機関に理由を登録しておく事です。信用情報機関は各金融機関に注意を促してくれます。

余分なカードはリストラを

 クレジットカードは便利なものですが、枚数を持ちすぎると面倒に巻き込まれることがあります。

 クレジットカードの発行枚数は現在、2億3000万枚以上です。安直に平均すると国民一人あたり2枚以上持つ計算です。と言っても、18歳未満の若者は持てませんし、高齢者は持っていない割合が多いですから、働き盛りの成人男女に限ると5枚以上は持っている計算になります。

 「ポイントを一枚に貯めた方がお得なのは分かるが沢山持っていた方が特典はあるし…」という声も納得はいきますが、それらのカードをすべて使い切っているわけではないでしょう。

マイルを貯めるクレジットカード以外の、不要なカードはすぐにでもリストラすべきです。不要なカードを持つことは、二つのリスクを発生させるからです。

■ 余計な出費が増える

 保有していだけで利用していないクレジットカードを持っていて、かつ年会費有料カードの場合、それはリストラ第一候補です。

 それらのカードを毎日使い切り、十分に元を取っているなら問題はありませんが、そうしたケースはまれでしょう。ほとんどが毎年無駄に年会費を払っているはずです。

■ カード犯罪

 リストラせずとも、普段使わないカードは家に保管するという俗に言う「タンスカード」という方法もありますが、それもあまりうなずけません。カードをたくさん持っていると犯罪者に付け狙われる危険性があるからです。

 過去に、空き巣に入られてカードや金目のものが盗まれていなくて安心していたところ、カードの磁気情報だけを盗まれていた、というニュースを事件がありました。

 犯罪者たちは、コピーしたカードの情報を海外の拠点に送り、そこで偽造カードを作ります。そして、そのカードをロンドンやパリといった遠く離れたところで限度額いっぱいを使って発覚を遅らせます。

 カード自体は盗まれたわけではないのですから、被害にあったことに気づかないのです。そして、一ヵ月後にカード会社から送られてきた利用明細書をみてびっくりします。身に覚えのない買い物をロンドンでしているのをみて、初めて自分がカード犯罪に巻き込まれたことに気づくのです。

 最近のカード犯罪はカードをそのまま盗むのではなく、カードの磁気情報だけを読み取ります。悪名高い スキミングによる犯罪 というヤツです。
 スキミングとは、カードの磁気情報をコピーして偽造カードを作り、それを使って買い回りをするというものです。

 いくらしっかり管理をしていても枚数がかさめばかさむほど一枚一枚の管理は甘くなる事は必至です。目の行き届く範囲でしっかり管理し、活用することをおすすめします。