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ANAとJALどっちの航空会社がベストなの?
「外資系の航空会社よりも、日系の航空会社の方が優れている」というのがここまでの結論でした。
あとは、日系2社のANAとJALのどちらが有利か、という話になります。
ANAとJALはサービスが似通っており、寡占競争に陥っているため、クレジットカードにはこれといって大きな差はありません。
差があるとすれば、採用している 電子マネー です。
全日空ANAカードには、一部を除きEdyが搭載されることとなりました。これは、am/pmやサークルKなどのコンビニで利用することがでいます。
一方、日本航空JALはJR東日本と提携してJALカードSuicaを発行し、さらに競争が激しくなっています。さて、本当はいったいどちらが得なのか、比較してみましょう。
ここではクレジット機能付きのANAカード(一般カード)とJALカードSuicaを比較しました。
比較結果
| ANAカード Edy | JALカードSuica | 判定 | |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 4200円 (税込・移行手数料込) |
4200円 (税込・プレミアム年会費込) |
引き分け |
一般加盟店での買い物 |
100円=1マイル | 100円=1マイル | 引き分け |
JR東日本の窓口できっぷ・定期券等の購入 |
100円=1マイル | 10万円=1000マイル | 引き分け |
| 電子マネーの使用 | 200円=1マイル | 加算されない | ANAの勝ち |
| Suicaへのチャージ | 不可 | 可 | JALの勝ち |
| マイルから電子マネーへの交換 | 10000マイル=10000円 | 10000マイル=10000円 | 引き分け |
微妙です・・・。
「Suicaへのチャージ」はJALにしか利用できない特権なのですが、定期券だったらどこのクレジットカードでも購入できるので、差が付いたとは言いがたいです。
結局、結論は?
数値的に見ると、日系二社の実力は互角です。
2005年7月末の時点のSuicaビューカードの発行枚数は1000万枚、Edyの発行マイルも1000万枚と、まったくもって同数です。

どっちを選んでも、大差はありませんね。
JR駅内のテナントを主なバックボーンとしている「Suica」は、現在、サービス拡充に破竹の勢いです。ちょっと前までは切符代わりにしか使えませんでしたが、最近は利用店舗が加速中。今後は都市バスなんかとも提携するらしいです。
ただ、駅から一歩外に出ると、圧倒的に「Edy優勢」の図が見て取れます。
とは言っても、どちらかが敗れて市場から締め出しを食らうという展開は、到底考えられません。クレジットカードでJCBとVISAが並存しているように、電子マネーもお互い追いつ追われつ市場を開拓していくんだと思います。
そういうわけで、結局のところ ANAでもJALでも特典に差はありません。ほぼ互角。
どちらでも好きなほうを選んでいただければと思います。
☆どうしても、決められない方
「互角って言われても、ANAとJALどっちにしようか決められない…」という方は、今のところ若干旗色が良さそうな”ANA”にしとけば問題ないかと思います。
ただし、最寄の空港からANA便がない方はJALを選ぶのが無難です。すなわち、
十勝(帯広)、地区、青森、岩手、山形、和歌山:南紀地区、徳島、鹿児島:離島区
に在住の方々です。
それと、「クルマ社会」の地方在住者にとってJRを利用する機会は少ないと思いますので、JAL Suicaはほとんどメリットがありません。というわけでANAにしましょう。
また系列を足がかりとして選んでも良いかもかれません。よく利用するお店がかたまっているなら、ライフスタイルに合わせてバリエーションを広げても良いでしょう。
| ANA系列 | JAL系列 | |
|---|---|---|
| 銀行 | みずほ銀行 | りそな銀行 |
| ショップ | TSUTAYA | ローソン |
| デパート | 高島屋 | 東急百貨店 |
| ホテル | SPG | SPG、 インターコンチネンタルHG |
| ネット | 楽天市場、Gポイント、ネットマイル | YahooJAPAN |
| クレジットカード | 三井住友VISA、JCB | JCB、セゾン、DC、UFG |
| 共通ポイント | ブルーチップ | グリーンスタンプ |
| 電子マネー | Edy | Suica |
