「“オーバーブッキング”しちゃって座席が足りないから、自主的に便を変更してくれた方には“協力金”または“協力マイル”と“代替交通手段”を提供しますよ。」ってことです。
協力者には、協力金または協力マイルの支払いおよび代替交通手段の提供を行われます。
協力金(協力マイル)は、当日の他の便への振替で10,000円(7,500マイル)、翌日以降の便への振替で20,000円(15,000マイル)となっている。
では、どうしてこのような制度が必要なのでしょう?
ANAの場合(2001年時点)、席を予約しながら空港に現れない、いわゆる“ノーショウ”の旅客が20人に1人の確率で発生しています。これを見込んで実際の席数よりも多めに販売するのですが、予想が外れると予約旅客数が席数を上回るケース、いわゆる“オーバーブッキング”が発生します。
オーバーブッキングにより、予約した便に搭乗できない旅客が2万人に1人の確率で発生しています。
例えば、座席数500席の機材であれば40便に1回、オーバーブッキングが発生している計算になります。実際は、繁忙期や最終便近くによく発生しているようです。
ANAマイレージクラブ会員の方は、パートナー登録をしてみてはいかがですか?
もちろん、パートナー登録しても協力する義務はありません。都合の良いときにだけ、協力すればよいのです。
その他の航空会社の場合は出発時の空港で募集します。海外の航空会社は搭乗ゲートで制度を説明して協力者を募ることが多いようです。
例えば、金曜日の最終便で出張からの帰る場合、土曜日の予定がなければ翌朝の便で帰ってきても問題ないですよね。宿泊できるホテルも、グレードが高いところを使うことが多いようです。
よいホテルに宿泊できて、マイルまで貰えるなんてうれしいですよね。
時間に余裕のある方は、どんどん協力しましょう。