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マイルのお得な使い方
マイルは使い方によってその価値が大きく変化します。たとえば、
■3万マイルで閑散期のバンコク往復航空券(エコノミー)に交換した場合、JALのホームページで買える正規割引航空券の運賃で3万6000マイル~
⇒マイル単価は1マイル=1.2円程度です。
一方、
■3万5000マイルを閑散期の香港往復航空券(ビジネスクラス)に交換した場合、運賃はJALの正規割引航空券で15万~
⇒マイル単価は1マイル=4円以上となります。
得に最近はLCCなどの参入の影響で航空券価格が下落しており、例えばバンコクなどの激戦区では、往復1万円台などのチケットも珍しくはありません。この場合、マイル単価が1円を切ってしまうという悲しい結果となります。閑散期に海外に行くなら、特典航空券よりも正規割引航空券や格安航空券を利用した方が良いでしょう。
また、ANA、JALともにマイルを電子マネーに交換することもできますが、その場合のレートは「1マイル=1円」の価値しか生まれません。
1位 ビジネスクラスの特典航空券(1マイル=7.6円)
(パリ往復航空券が65万円の時期に8万5000マイルと交換した場合)
ビジネスクラスの特典航空券は、もっともお得なマイルの交換方法です。得にヨーロッパなどの遠距離路線で、直行便のビジネスクラスなどは最低でも35万円はするので、マイル単価は4.5万円以上です。さらに繁忙期なら7.5円を超えます。
必要マイル数は、ヨーロッパ・アメリカ路線で+3万マイル、ホノルル路線で+2万マイルほどです。
2位 繁忙期の海外徳k点航空券に交換(1マイル=4.5円)
(ハワイ往復航空券が18万円の時期に4万マイルと交換した場合)
年末年始や連休、お盆休みなどの繁忙期は、海外行きの航空券がとても高い。年末年始のハワイ往復などは18万円以上します。しかし、こういった時期でも特典航空券の交換レートは変わりませんので、4万マイルと交換可能であり、単価は4.5円以上です。
ただし、この時期に予約を取るのは労力は大きいので、前々から準備が必要です。さらにJALは、「利用制限期間」を年末年始などの繁忙期に設けているので、選択肢としてはANAしかありません。
3位 家族や友人と国内旅行に出かける(1マイル=3円)
(往復3万円の航空券と1万マイルで交換した場合)
具体的には、JALなら「おともdeマイル割引」、ANAなら「いっしょにマイル割」を利用します。これらは、マイル会員本人は、全国すべての路線を往復1万マイル(通常は1万~2万マイル)で利用できます。さらに、同行者3名までも往復1人あたり2~3万円になるサービスです。
オススメなのは、沖縄や北海道など、通常運賃が割高で必要マイル数の高い路線です。ただし、利用期間や便に限りがあるので、できるだけ早い予約が必要です。
4位 国内線特典航空券を利用する(1マイル=2.5円)
(往復3万円の航空券と1万2000マイルで交換した場合)
国内線特典航空券は、マイル交換のパフォーマンスが高く、航空運賃が高いところで必要マイル数が少ない路線を選ぶと、大変お得です。短距離よりも長距離路線がお得で、例えばJALの羽田―沖縄路線などは、運賃は往復3万円、必要マイル数は1万2000マイルのため、マイル単価は2.5円となります。
ただし、閑散期の運賃の割安な路線を選んでしまうと、単価は2円を切ってしまうので、注意が必要です。
5位 「クーポン券」に交換する(1マイル=1.5円)
ANAは「eクーポン」(1万2000マイルを1万8000円相当に交換)、JALは「利用クーポン」(2万マイルを3万円相当)に交換できるクーポン券を発行しています。
これらクーポン券は、国内線・国際線ともに利用可能で、特典航空券のような座席に制限もないため予約も取りやすくなります。さらに、フライトマイルも付与されます。
